今月の風景 |
2009年6月
〜大迫力の北アルプスを楽しめるリフトとハイキングコース〜
6月初め、白馬の山も新緑の季節を迎えています。 八方アルペンラインのリフトを乗り継いで、 八方尾根に上がってみることにしました。 |
暫しリフトに乗っての空中散歩、気持ち良すぎて脳みそがトロけそうです。 |
八方アルペンラインは3本のリフトで構成されています。ここで乗り継ぎ。 長野オリンピックのマークが感慨深いです。 |
最後のリフトを降りるとこの景色。スゲー・・・あまりの絶景に息を飲みます。 |
この景色を見るだけだったら、所要20分程度のミニコースを歩けばOKですが、せっかくなので八方池まで往復してみることにしました。 |
八方池までは徒歩1時間ほど。ハイキングコースの状況を考えるとしんどそうですが、何しろ周囲の景色が常軌を逸した凄まじい光景なので、疲れは全然気になりません。 |
ハイキングコースの最高地点まで来ました。 こんな凄い所に一般人が歩いて来れるなんて・・・八方尾根スゴ過ぎです。 |
八方池はまだ雪の吹き溜まりでした。 |
まだ雪上を歩かなければならない箇所がありました。 ちょっとだけアルピニスト気分。 |
リフト乗り場に向かって降りていきます。反対側も素晴らしい景色です。 トレッキング後は疲労で足がヘロヘロだったのですが、 富山に向かってみることにしました。その様子はこちら。 |
八方アルペンラインですが、ローソンかファミマの機械を使うと、JTBの割引チケットを購入することが出来ます。ローソンの白馬八方店だったかな?のLoppiには親切にも八方と栂池の番号が貼ってありました。ここでチケットを買うと割安になります。 通し券往復で大人一人2340円ですね。気軽に乗れる金額ではありませんが、ここでしか見ることが出来ない超絶絶景ですので、晴れていれば十二分にその価値はあると思います。 ただ雲がかかっていたら登る意味はありません。天気がイマイチの時は白馬ジャンプ台見学がお勧めです。ジャンプ台もまた凄いです。 なお、昔は夏季のみ黒菱第三リフトで途中まで登ることが出来ましたが、近年は運行していないようです。 駐車場に関して、八方の街中の町営駐車場は無料(但しロープウェイ乗り場まで徒歩10分ほどかかる。上り坂)、ロープウェイ駅の駐車場は有料となっています。 二輪に関して今回窓口で聞いたら、バイクは空きスペースに適当に停めて下さい言われまして(但し平日でガラ空きだったためかも)、料金は無料でした。 ハイキングに適した服装と靴が必要です。夏でも強風時は寒いのでウインドブレーカーの防風防寒着は必須、但し登山中は暑くなり発汗しますのでシャツ一枚にもなれるようにしておくと良いでしょう。持ち物としては水分と食料をリュックに入れておくといいでしょう。 八方アルペンラインの詳細につきましては公式サイト等を参考にしてください。 |
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