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VTR250 | |
1998年に発売されたHONDAの水冷V型2気筒ネイキッド。最高出力32ps/10500rpm。 80年代に大ヒットしたVTシリーズの末裔であり、バイク便でも使われる信頼性の高いモデル。 軽量で扱いやすい車体と、低速から高速までフレキシブルなエンジンが特徴。キャブ仕様は3形式あり、これは3型。FI化されて現在もシリーズは継続中。 ツーリング用としては、とにかく寄り道が楽しいモデル。軽いのでどこにでも入って行ける気楽さを持ちながら、回せば山道も頼もしく、高速道路での長距離走行も可能。但し軽量なので高速の横風には強い。これで高速ロングをする場合は風に対する慣れが寛容かと思う(自分は大丈夫だが人によってはキツイと感じるかも)。 |
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テント | |
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サウスフィールドの2人用ツーリングテントSF321MD 量販店アルペンで1万円位で購入しました。吊り下げ式で組み立て簡単、作りはしっかりしていて、コンパクト。テントは小さい方が暖かくて好きです。3〜4万クラスの高いものを薦める人もいますが、私としてはこれで十分だと思います。多少撥水・防水が弱い気はしますが、時々防水スプレーすればOK。 これ以上の快適性を求めるなら、ゴアテックスなど透湿防水素材使用の高価なテントが必要でしょうけど、住むのでなければ必要なしということで。 |
シュラフ | |
○冬用は、モンベルのダウンハーガ−#3を使用しています。定価18800円をセールで購入。メーカースペックは使用可能温度-10℃〜/快適温度範囲0度〜17℃ですが、実際には0度だと寒いです。快適なのは10℃位から。ストレッチするため寝心地はすごく良く、中に入ってあぐらがかけます。コンパクトで収納が楽なのもGOOD。GWの山間部で丁度いい感じ。
○夏用はサウスフィールドのベーシックモデル(使用可能温度0〜度)を使用しています。価格は5000円位、中綿は化繊です。個人的な快適温度は12℃〜20℃くらいです。GWの海辺など暖かい場所や、夏の山間部で丁度いい感じ。つくりもしっかりしています。 |
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グローブ | |
春夏秋のメイングローブは作業用皮手袋です。お気に入りはカインズホームで購入した洗濯可能の茶色っぽいバックスキンのモデル。価格は600円ほどでした。
皮が柔らかくて、使用感はバイク用グローブに引けをとりません。というか、素手に近い感じ。皮なので安全性もそこそこあると思います。快適温度は15〜30℃。 |
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作業用皮手袋の選び方 皮が柔らかく、指を曲げた時に突っ張らず、指の長さが程良い物を選ぶようにしています。比較的高価(といっても1000円以下ですが)なものの方が、皮が良質で使いやすいと思います。写真のように指先を伸ばした状態で、甲の部分に弛みが出来るのものでないと、握った時に突っ張って疲れます。 オイル加工してあるものは皮が厚い割に柔らかく、濡れるの覚悟なら雨天でも使えますが、手が荒れる製品もあります。 一度転倒した時は、「重作業用」皮手袋wをしていたので、手は無傷でした。 ホームセンター、ワークマンなどを物色していると、時々自分の手にあったものが見付かります。根気良く探すと、いい買い物が出来ます。 |
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冬用の皮手袋。ワークマン特売900円位で購入。内側アクリルボアで暖かです。快適温度は5度〜15℃。使用感はマアマア。
もう一枚、同じようなもので手首をベルクロで締めるタイプも持っています。快適温度は10℃〜20℃、こちらの方が安全かもしれません。 皮手袋の方が防水透湿グローブより蒸れず、長時間使用しても汗冷えしにくいので、雨天以外では皮手袋を着用しています。 |
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クロロプレーン製の手袋。春秋の雨天専用。ホームセンターで800円位。
防水ではありませんがウエットスーツ素材だけあって、濡れても保温性がありますが、使用感悪いです。ゴム特有の弾力があるため、指が疲れるのと、蒸れやすいので、普段は使用しません。雨天専用です。雪かきに向いています(笑)。快適温度10〜15度。安全性は?です。 |
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冬の雨天用の防水防寒手袋。5000円位です。使用感はイマイチ。有名メーカーの防水透湿仕様ですが、長時間装着では蒸れて保温性が落ちます。通常は皮手袋を使用し、どうしても寒い時だけ使うようにしています。(サラリーマン時代はお金があったw) | |
防寒ウェア | |
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レイヤリングに便利なのが中綿入りのベストです。写真のベストはツーリング中に寒くなって、通りかかった「しまむら」で2000円で購入したものです。
ライダーウェアーというのはタイトに出来ていて内側に着込み難いのですが、ベストだと袖がない分、重ね着しやすいです。コンパクトに畳めますので、持ち運びも楽です。
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画像準備中 |
モンベルなど登山用品メーカーから出ているダウンインナーベストは荷物をコンパクトにまとめたい人にお勧めです。春夏に高原に行く時など、タンクバックの片隅に入れておくと、寒くなった時に重宝します。(但しこの手のダウンは毛が抜けやすいので、常用しにくいです。非常用です) |
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走行中に暖をとる一番手軽な方法は、貼るカイロの大量投入です。10個位使うと、外気温5℃程度でもポカポカです。ただ気温が氷点下まで下がると、冷めてしまってあまり役に立ちません。まあ、氷点下では走らないことにしている?ので無問題です。
ディスカウントストアーの安売り相場は 30個入り498〜598円 ですから、まとめ買いすれば1個20円程度とお得です。 |
シューズ | |
バイクで転倒して「くるぶし」を削ると、治り難くて非常に苦労するそうです。踝まで保護できる靴を履きましょう。
自分の場合は。ツーリング中に歩く事も多いので、歩きやすいトレッキングシューズを愛用しています。例によって安価なサウスフィールド製品で、もう何年も使用してますが、まだまだ使えそうです。丈夫だなー。 夏〜冬までオールシーズン、街歩き、登山、ライディング、全ての用途で快適に使えます。しかも丈夫。但し、ゴツイのと、紐が引っかかったり解けたりすると危険なのが欠点です。 近所用には2300円で買った安全靴を使用しています。万一の時にカップのエッジで足を切りそうですが・・。 |
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バッグ | |
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ロングツーリング用に購入したJTCのツーリングバッグです。1年程でファスナーが壊れてお蔵入り。価格が高いのでコストパフォーマンスは良くないと思います。
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ちなみに、ロングツーリングでロッジモーティブを訪れる方は、モンベルのドライコンテナみたいなバッグを使っている方が多いです。防水ですし価格も5000円〜7000円位ですし、たまにツーリングに行く位なら丁度いいのではないでしょうか。 |
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右が何時も使っているドラスタオリジナルのタンクバック。かなりの豪雨で無い限り、レインカバーなしでも浸水しない優れもの。
左がラフロのリアバッグ。14L位ですが、レインコートや防寒衣料を入れるには少々小さく、あまり使っていません。 一泊宿利用ツーリングを想定すると、レインコート・上下ジャージ、防寒用フリース、肌着、タオル、洗面用具あたりは入れたいですから、25L位の容量が必要なようです。 |
ヘルメット | |
ホムセ好きの私ですが、メットだけはメーカー製です。
ショウエイのZ-4。軽量コンパクト化の為にあえてスネル規格をとらなかった、とショウエイ設計者が公言するほど、徹底してコンパクト化されています。軽くて空気抵抗が小さいので、長時間走行でも疲れ難く、首を動かしての目視確認もし易いです。 唯一、シールドが曇りやすいのが弱点。デミストポジションもあるのですが、シールドと帽体に隙間が出来る為、雨だと水が浸入してしまいます。天気に関わらず日常使用する人には不向きかも。 以前使用していたアライのラパイドは、曇りにくかったので、なんとかして欲しいところです。 |
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箱 | |
バイクは日常の買い物用でもあるため、35Lと45Lのホームセンターのプラ箱2つを使い分けています。 箱の板厚とか強度は製造元によってかなり違うようで、35Lの箱は日常買い物に使用して、北海道にも2回行きましたが、全く割れる気配なし。 写真の45Lの箱は最近作ったものですが、肉厚が薄めでペコペコなので、耐久性が少し心配です。走っている最中にパカっと割れたらどうしよう・・・。お願いですから後ろの車の人は車間距離をとってください・・・。 箱の下にはコルクなどのクッション材をひいています。本当はベニヤ板をひいた方が安心かもしれません。 |
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固定に使っているゴムひもは、自転車用ではなく、一本300円位で販売されているバイク用の少し太めの物です。この紐を適当な長さに切って、フックを取り付けて使用しています。ゴムひもとフックは、ケイヨーD2の大型店で購入しました(D2の小型店では置いていないようです)。
計10箇所のフックで留めていますので、万一1、2本フックが外れたり紐が切れても、落下することはありません。ツーリング中でも時々点検しています。 |