ツーリングレポート 大雪山系裾野一周ミニツーリング PART3
〜大雪山系の裾野をぐるっと周回して山を眺めてみる。 訪問日:2010年6月末 掲載日:2010年7月15日 |
|
八戸道(無料化社会実験期間) | |
翌朝、八戸北ICから八戸道に乗りました。 |
|
八戸道の折爪SAで一休み。 | |
道路情報板を見ると・・・東北から関東まで全域雨。 アチャー。まあ今日は帰るだけだからいいか。 |
|
高速SAにしてはC/Pピカイチなメニューを発見。 | |
チキンカツも分厚かったし、高速のメニューとしては非常にコストパフォーマンス高いと思います。 | |
くまげらエコーライン | |
東北道一気走りの夢は敗れましたが、めげずに東北探索にモードを切り替え。県道6、国道282、県道22、県道302と繋いでくまげらエコーラインへ。 | |
森吉山中に分け入ります。晴れていれば結構良さそうな道です。 | |
林鉄跡などもありました。 | |
北東北を横断、日本海側へサイドチェンジしていきます。 | |
雨ですが釣り人の方は結構見かけました。釣り人恐るべし・・・。 | |
県道309号線くまげらエコーラインの東側は1.5車線の奥地にしては走り易い林道でしたが、西側は2車線のハイウェイでした。改良されすぎていて淡々と走るだけの道となっており、あまり面白い道ではなかったです。 | |
森吉山ダム建設中です。H23完成予定とか。 | |
県道214、国道285、県道37と繋いで走ります。 | |
こういうR=10位のタイトコーナーが連続する道を走ると、本州に戻ってきたという感じがしますね。楽しすぎる・・・。 | |
琴丘森岳ICから無料実験中の秋田道に入りました。 | |
交通量の多いR7に並行して走っていることもあり、秋田道は車が多かったです。見渡す限り前方は車が詰まって走っている状態。急いでも変わらないので、合流ではDQN車っぽいベルファイアを先に行かせて安全運転しそうな車の前に入ります。後ろの車が車間をとってくれるので安心して走ることが出来ました。今回実は8箇所も無料化実験区間を利用したのですが、安全運転しそうな車の前に入る走法が上手くいって、安心して走ることが出来ました。 | |
秋田中央〜秋田空港までは有料区間ですが、並行して走る県道62がガラ空きの田舎道で快適に繋ぐことが出来ました。 現在仁賀保まで無料高速が通じています。仁賀保でR7に合流すると混雑気味ですが、時間があれば仁賀保高原〜鳥海ブルーラインに迂回することも可能です。今回は時間が無いのでR7を進みました。 |
|
酒田みなとICから山形道の無料化実験区間に入ります。この道も混んでいたので、遅い車の前に入る走法で無事通過。 | |
鶴岡ICを降りたあたりでオドメーターが一回転しました。十万キロ経過。申し訳ないけどまだまだ頑張ってねVTR! | |
由良温泉を過ぎるとR7は海沿いを走るようになります。ここから山形・新潟県境となる鼠ヶ関までは海の眺めが気持ちイイ区間です。 ちょっといい雰囲気だったのと海が見える駐車場があったので、寄り道してみることにしました。 |
|
五十川駅まで行って旧道トンネルを戻ってきました。R7海沿い線形改良区間では珍しく、新トンネルが開通した後も旧トンネルが生きています。 | |
元々は土砂災害の復旧工事跡っぽいのですが、海沿いに数台分の駐車場が設けられています。眼下には旧羽越本線の路線跡などもあります。海を見るには良いスペースだと思います。 | |
空がみるみる赤く染まっていきます。 | |
不思議なほど紅い夕焼けを見ることが出来ました。 |
|
簡素な五十川駅 | |
闇が迫ってきました。家に帰ろう。 | |
その後はR7、日本海東北自動車道の無料区間、R116、R8、県道30、R18と繋ぎ、信州中野ICAM2時到着。深夜とはいえ信号の多い長野市内通過は時間が掛かりそうなので、ここから高速に乗ります。 | |
ホントは東部湯の丸インターチェンジまで行きたいところですが、料金ケチって上田菅平IC下車。料金は1200円でした。まあ八戸から帰ってきて高速代1200円なら、リーズナブルに済んだかなと。 | |
帰宅はAM4時頃。二泊三日の北海道の旅でした。 仮眠してAM9時から蓼科町内会総出でビーナスラインの草刈。 綺麗に刈りましたよん。 ★★★ スケジュールはちょっときつ過ぎた気がします。 道内であと二泊位出来ると、もっといいツーリングになったでしょう。 皆さんも余裕を持って計画を立ててください。 自分も次はのんびり道内を回りたいですが・・・ のんびり回れる環境というのが想像し難いですね。 宝くじ当たらない限り無理なような。 ★★★ てことで次はやっぱり道南を狙ってみたいと思います。 日本国内でも道南だけはほぼ未知の領域なんですよ。 いったいどんな所なのか、地図見るだけでワクワクしますね。 では次の旅でお会いしましょう。 |
|
HOME /PART1/PART2/PART3 |