ツーリングレポート 2016ツーリングまとめ PART1掲載日:2017年1月2日 |
雪の無い冬の信州 |
2015から2016年に掛けての冬は異様に雪が少なく、1月2月でも車山が草原のまま。 さすがに八ヶ岳山頂付近は雪ですが、麓には全然雪が無し。 |
春まだ浅い 信州・霧ヶ峰 |
4月15日、春まだ浅い霧ヶ峰をバイクで走ってみました。 まだ誰も居ません。 車山肩から乗鞍岳〜北アルプス 乗鞍岳は、さすがに雪がたっぷり。 北ア穂高岳〜槍〜常念岳〜大天井ヶ岳 |
上田城 |
季節の進行が早く、桜の開花も早め。 真田丸ブームを受けて上田城にミニツーリングしてみました。 |
冬季通行止の蓼科スカイライン |
ゴールデンウィーク最終日恒例、蓼科スカイライン道路状況調査です。 かってない少雪で通り抜け可能でした。但し、正式開通前なので落石だらけ。 正式開通は6月頃です。 |
五月晴れのビーナスライン霧ヶ峰 |
5月12日早くも新緑、例年より1ヶ月ほど早い進行となります。 車山肩から中央アルプス・御嶽山・乗鞍岳とビーナスライン。 穂高連峰と槍ヶ岳 乗鞍岳 |
高ボッチから鉢伏山まで |
5月は移動性高気圧に覆われることが多く、快晴の日が続きました。 高ボッチ駐車場から。 諏訪湖方面。ちょっと「君の名は。」っぽい? 富士山、諏訪湖、南アルプスです。 ・・・・・ さらに鉢伏山スカイライン(狭路)で終点の有料駐車場まで。 駐車場から30分ほど歩いて鉢伏山山頂。トーチカみたいな展望台あり。 祠と鳥居もあります。 山頂に居た30分間誰にも会いませんでした。展望台独り占めでランチ。 北アルプス穂高岳〜槍ヶ岳〜常念岳〜大天井岳、眼下に鉢伏山スカイラインと松本盆地。 鉢伏山ですが、鉢伏山スカイラインは車高の低い車だとつっかえる様なトリッキーな狭路、かつ終点が有料駐車場ですので、バイクや車で走るだけだとイマイチだと思います。突っ込むなら五月晴れや秋晴れの快晴日を狙い、トレッキング装備で登山するのがお勧めです。 |
美ヶ原スカイライン&王ヶ鼻 |
5月18日。やはり快晴だったので美ヶ原スカイラインまで足を伸ばしてみました。 凄い!夢のような景色が続きます。 北アルプス全貌 乗鞍岳 北ア南部 立山〜鹿島槍〜白馬連峰 思い出の丘 せっかくなので王ヶ鼻に登ってみました(駐車場から徒歩40分位)。 |
日光戦場ヶ原ハイキング |
久々に日光戦場ヶ原のハイキングコースを歩きました。 川沿い遊歩道としてはNO1クラス。気持ち良い道が続きます。 中禅寺スカイラインを走りました。無料化されて昔より知名度が下がったせいか、 |
山梨櫛形山周辺ツーリング |
近場で変わったところでということで、櫛形山林道を探索してみました。 櫛形山林道みはらし平展望台。木が成長してきて今一つ。 林道途中に開けた所がありました。正面に富士山、眼下にみさき耕舎のある平林集落、 丸山林道と、舗装化されたばかりの池の茶屋林道で櫛形山登山口へ向かいますが、 |
美ヶ原の牛伏山から |
相変わらず快晴続き。勿体無いので美ヶ原まで走りました。 牛伏山に登ってみました。駐車場から徒歩12分ほど。 美ヶ原高原。王ヶ頭には電波塔が林立。 長野県北部の山並みを一望 |
佐渡ツーリング |
6月中旬、たまには新しい場所に行ってみたい!ということで梅雨の本州を抜け出し、佐渡に向かうことにしました。実は長野市〜直江津港って89kmしかないんですよね。新潟市〜直江津が135km位、長野から直江津港って意外に近いのです。 直江津港にて。やって来ました高速フェリー。カッコいいです。 オーストラリア・タスマニア製オールアルミ船体+ウォータージェット推進はド迫力。 直江津便の運賃は片道8510円(750未満)、9990円(750以上) なお新潟便の運賃は二千円ほど安価ですが普通のフェリーになります。 宿根木集落。江戸期の千石船の基地なだけに独特な建物。 二つ亀。見下ろすと鮮やかな海と緑と空。 小一時間滞在しましたが、誰も来ませんでした。 続いて大野亀へ。素晴らしく美しい海岸風景でした。 県道45で島の外周を回ります。 北沢地区産業遺構。誰も居ませんでした。 佐渡金山、入場料ちょっと高いけど、そうそう来られる島ではないので見学。 大佐渡スカイライン、日本NO1クラスのトリッキーなワインディングロードに狂喜。 終点の白雲台。終点から先は自衛隊道路でガメラレーダーあり。 ドンデン山へ。見晴らしは良いものの、道はコンクリのガタガタ道でバイクが分解しそう。 夕暮れ時の北沢地区。その後はホームセンターやスーパーで買物。 今回はここを拠点に2泊3日で佐渡を回りました。 せっかくなので、風島弁天に参拝。 マイナースポットで誰にも会いませんでしたが(この日登ったのは私一人だけかも?) トキを見学したあと、再度大佐渡スカイラインへ。 トリッキーさが素晴らしい!直角みたいなコーナーや、R=5mとかのトンデモヘアピンが連続するので、どちらかというと軽量バイク向き。まあ島ですからね。 佐渡広域農道。空いている道と、のどかな農村風景が気持ち良かったです。 佐渡ヶ島の面積は東京都の約半分ほど。2泊3日位で丁度主要な場所を巡って走り回れる位の分量だと思います。フェリー代の高さを考えるとコスパは今一つなのですが、ベテランでたまには新しい土地を走りたいなんて人に向いていると思います。島独特の雰囲気があってベテランほど楽しめるんじゃないかと。あと大排気量よりは小排気量の方が向いてるかもしれません。 夏の海水浴シーズンは混雑するそうなので、泳ぐのでなければ、それ以外のシーズンに。日本海側気候なので秋よりは春のほうが晴天率高くなります。 |
北陸ツーリング |
梅雨の最中、北陸方面は前線の影響を受け無さそうだったので、ツーリングに出かけました。 新湊大橋は歩くことも出来ますが、視界はほどほど。走る方がいいです。 バイクで走ると高所感凄まじく、スッゴク怖くて良かった?です。 橋の近くには万葉線の駅。 まだ県営の渡し船が残っていて、なんと無料。原付き以下なら乗船出来ます。 二上山万葉ライン。道は狭めですが、展望はGOOD。 氷見スーパー農道から県道306に乗り継いで北上。県道306が良かったです。 県道306から女良農免農道でさらに北上。交通量ほぼゼロ。誰も居なくて良い道でした。
氷見から七尾までの個人的お勧めルートが上地図の2ルート。今回は通りませんでしたが、県道18号線荒山峠から林道城山線に入り、七尾コロサスキー場脇を抜けて、県道245で七尾に降りるルートが面白いです。 能登島に渡って一周。 異様に良道密度の高い能登島。能登半島の良さは能登島に凝縮されている気がします。 能登サンセットラインで南下。 立杉峠とかマイナー道に寄り道。人里離れた感がGOOD。 二枚田幹線林道、タイトコーナーの連続度は日本トップクラス。 亀が居たので避難させました。 初めて走った時に驚愕したR305越前岬の呼鳥門。 エンゼルライン、レインボーラインetc走りました。 エンゼルラインは無料化されてそれなりに、レインボーはまだ有料で高いだけに、路面も綺麗で快適でした。 旧北陸本線跡の柳ヶ瀬トンネル。信号待ちしています。
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夏の信州 |
2016年の夏はオホーツク海高気圧と太平洋高気圧が合体したような形で、 宿の定休日の火曜日、梅雨の晴れ間に、日帰りツーリングに行きました。 チェリーパークライン 奥志賀林道 秋山林道(昔で言う雑魚川林道)を訪れたら交通量ほぼゼロ。独占出来て楽しく走れました。秋山郷は紅葉の名所なので秋に訪れる人が多いと思いますが、空いている初夏の頃の方が楽しく走れるかもしれません。 震災からずっと通行止だった五宝木トンネル〜栄村間が復旧していました。 栄村を探索した後、再び秋山林道で帰りました。 |
奥只見へ |
7月中旬、八ヶ岳山麓もだいぶ夏らしい色になってきました。 八ッ場ダムの新しい橋。本体工事も始まっています。 中之条広域農道から榛名山。 沿道には東京電力西群馬開閉所があって、関東西北部の送電線が集まってきています。 ちょっと遠出をしたくなって、日帰りですが久々に奥只見まで。 日本有数の酷道ではありますが、舗装や路肩も綺麗になっている箇所が多く、 この山奥感がいいですね。 洗い越しは健在。 檜枝岐から国道を外れ、大規模林道飯豊・檜枝岐線、尾瀬・小繁ラインを走りました。 比較的空いていて、関東近郊では有数の快走路だと思います。 |
ホッチ峠〜昇仙峡グリーンライン |
9月から10月上旬に掛けて、関東甲信はほとんど雨だったのですが、 久々にホッチ峠経由で昇仙峡に向かいました。 板敷渓谷の看板をみつけて寄り道。 階段を降りていくと・・・ 滝がありました。 誰も居ませんでしたが、 なかなか楽しい! 滝までは徒歩15分ほど。ただ熊に注意の看板が出ていたので、一人で行くには危険かも。 無料化された昇仙峡グリーンライン。人気観光地なだけに観光客は多め。 武田神社を訪れました。境内に駐輪可能。 杜が綺麗。 東山広域農道(フルーツライン)の状況確認。まだ工事中でした。 県道104のみはらし広場。雲が無ければ甲府市街と富士山が見えます。 ・・・・・・・ 関東甲信は雨でも、9月の北海道は晴れ続き、せっかくなので北海道に行ってみることにしました。 |
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