鹿嶺高原(かれいこうげん）

～奥地ながら意外に行きやすい、南アルプスと中央アルプスに挟まれた絶景展望台～

地図上で頼りない細線でクネクネ描かれていた道は、意外にもしっかりしたものだった。
もちろんトリッキーな急カーブ・急坂が延々と続く訳だが、この種の1.5車線路にしては道幅も広め。5月の平日ということもあって登り下りとも対向車もゼロ！新緑を満喫しながら気持ちよく走る。

登るにつれて、視界が広がっていく。それにしてもどこまで登るんだろう・・・

標高1800メートル、終点の鹿嶺高原に到着。駐車場にバイクを置き、2分ほど歩くと、展望台があった。もの凄い絶景の予感がする。登ってみよう！

どーん、・・・す、凄げー、凄い迫力。南アルプス仙丈ヶ岳3033メートルだ。

振り返れば、木曽駒の山並み。まさか、ここまで絶景の地とは・・・。

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上り下りの長い長い道程で見かけたのは自転車一台だけ。まさに掘り出しモノの観光地！（キャンプ場は有名なので、8月、特にお盆休み期間はそれなりに人が多いと思いますが、それ以外の季節はガラガラに空いているのではないかと思います。）

詳細についてはミニレポ　鹿嶺高原と萱野高原をご覧下さい。