ツーリングレポート 男鹿・津軽ツーリング PART2 竜飛崎へ〜男鹿半島西岸、竜泊ライン、岩木山スカイラインを走る+岩木山登山〜 訪問日:2009年9月下旬 掲載日:2009年10月9日 |
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屏風山広域農道 メロンロード | |
鰺ヶ沢の街中で今夜の食料を調達、その後は屏風山広域農道で津軽半島を北上していきます。 |
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屏風山広域農道の愛称はメロンロード。さほど面白みのある道ではありませんが、集落内を通らないので県道を通るよりはずっと早く、移動に適した道です。 | |
国道338号線 龍泊ライン | |
そして、やってきました龍泊ライン。 | |
海岸沿いからどんどん高度を上げて・・・ 凄いワインディングロード 眺瞰台へ 竜飛岬、津軽海峡の向こうには北海道! ・・・うわぁ・・・凄すぎる景色です!!! |
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両側に海を見つつ暫し尾根道を走った後、竜飛岬へ向けてグングンと高度を下げていきます。 | |
竜飛岬にて | |
定番観光地竜飛岬灯台を訪れてみましたが、観光バスと観光客で溢れて、車も人も渋滞していました。過去何度か訪れているので、今回はパスすることにしました。 | |
竜飛崎といえば何と言っても青函トンネル記念館です。海面下140メートルまでケーブルカー(何と定時運行してる)で行ける凄い所!ですが、前回、前々回と訪問済みなので今回はパスです。(写真は前回訪問時のもの) | |
竜飛岬駐車場から海に降りる遊歩道は綺麗で最果て感があって私の一押しポイントですが、やはり前回訪問済みなのでパスです。(写真は数年前のもの) | |
さて、今回の目的はというと・・・ | |
廃道となった海岸遊歩道を行く | |
竜飛漁港傍の駐車場にやってきました。 | |
現地にあった案内図を撮影しました。 今回のターゲットは海岸遊歩道です。地図真ん中やや下側に描かれています。 前回は竜飛崎灯台から竜飛崎キャンプ場までを歩いたのですが、今回は竜飛崎のより先端部分、津軽半島の北の外れ、最果てに迫ってみようと言う試みです。 |
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一応通行止めになっています。入ってはいけません。 | |
入っていけない理由はこれです。小石から軽自動車大の岩まで落ちてきて、遊歩道は爆撃されたかのような状態でした。いつ落石があってもおかしくないです。よくこんな所に遊歩道作ったなぁ・・・。
とても危ないです。 |
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崖崩れの原因というと、風雨、潮、地下水、地震、凍害などが考えられるでしょう。寒い地域なので染み込んだ水分凍結による岩石の劣化・風化が特に激しそうです。春先なんかヤバイんじゃないでしょうか。
今回はリスクとなる要因が少ないと判断しまして、危険を承知で少しだけ進んでみる事にしました。 |
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立派な遊歩道が建設されていたようですが、現在はあちこちで寸断されてしまっています。 | |
この上に灯台や自衛隊のレーダー基地があるはず。 これが知られざる竜飛崎海岸の姿・・・ まあ、このルートは危ないので、竜飛岬灯台駐車場から降りるルートがお勧めです。 |
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右写真は数年前の夏に訪れたときのものです。キャンプ場まで安全な遊歩道が続いています。 | |
国道339号線から国道280号線へ | |
竜飛崎を後にし、津軽半島を時計回りに進んでみることにしました。 | |
海沿いの景勝道路ですが、今別までは集落の中を通る区間も多く、西岸のような快走路とは趣が異なります。 | |
今別から県道14号線を分けると、交通量が減って快走路となります。最果ての海岸線を走っている感じが凄く気持ちよかったです。 | |
日が傾いてきてしまいました。そろそろキャンプ場を探さないと・・・って、決めてなかったんかい・・・俺。 | |
鋳釜崎に来てみました。 | |
一応キャンプ場になっているようです。 | |
秋の日は短いです。どんどん暗くなっていきます。
ここにしようかとも思いましたが、風が強く、開放感がありすぎる気がして、隣の高野崎に向かってみることにしました。 |
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高野崎キャンプ場 | |
高野崎にやってきました。岬のほとんどが芝生に覆われキャンプ場になっているようです。公衆トイレや食堂売店もあるようですが、さすがに夕方なので閉まっていました。今別町営なので営業条件・料金は鋳釜崎と同じです。 | |
いい感じじゃないでしょうか。 軽トラで来て何やら施設を整備していたっぽいおじさんに聞いたら、キャンプして大丈夫とのこと。 今夜の宿泊地は高野崎キャンプ場に決定! |
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キャンプ場の外れには灯台があります。その先に歩いていくと・・・ | |
海に橋がかかっていました。行ってみましょう。 |
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波の止み間を縫って先端へ進みます。 | |
海の中?から撮影、竜飛岬に夕日が沈んでいきます。 |
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残照を見送ってテントに戻りました。 | |
湯の沢温泉 | |
テントを設営した後、バイクで15分程走ってツーリングマップルに掲載されていた湯の沢温泉を訪ねてみました。 | |
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何と休館の一日前でした。昭和30年代頃の香りがする古い建物でしたが、来年には新館に建て変わるようです。
お湯の方は掛け流し、鉄分多めのいい感じのお湯でした。暖まって疲れもとれて最高!ただ新館は濾過、循環設備が入るでしょうから、どうなるかは判りません。
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2日目の夜 | |
テントに帰って熟睡。 |
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PART3へと続きます。 |
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