信州の絶景スポット 管理人的ベスト20!プラス |
2009年追加分
2008年新春に「信州の絶景スポット管理人的ベスト20」を掲載しましたが、
その後発見した絶景スポットや未掲載スポットを紹介します。
追加1 |
陣馬形山
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2009年一番の収穫は陣馬形山ですねー。巨大な中央アルプスに対峙するロケーションも凄いですし、伊那谷を見下ろす景色もユニーク。他に無い面白い風景を見ることが出来ます。
5月〜6月上旬位までは木曽駒も残雪があるはず。春はもっと凄い景色を見ることが出来そうです。今から楽しみ〜。 1.2〜1.5車線の細い道を登らなければならないので結構大変かもしれませんが、これだけのロケーションですから、バイクや車で登山するつもりで登っていただければと思います。凄く大変って事はないと思います。 ツーリングマップル等を見ても行き方が分かり難いのですが、詳細な地図を含む訪問レポートを作成しましたので、参考にして頂ければと思います。 |
交通手段:バイク、車 詳細は下記レポをご覧下さい |
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追加2 |
鹿嶺高原
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陣馬形山さえなければ1位でした。条件が整った時の景色は陣馬形山と双璧なのですが、メインの景色である仙丈ヶ岳が逆光になりやすいのが少し不利になりました。
もう、とーんでもない山奥ですが、一応ちゃんと走れる1.5車線舗装路が山頂まで伸びているのが驚き。展望台に登れば南アルプス、中央アルプスなど360度の視界に息をのみます。 特に太陽高度の低い秋の午前中は逆光でイマイチになりがち。太陽高度の高い5月、6月、が良いと思います。午後なら逆光が解消されるのですが、番雲が出やすい時間帯になるのが悩みどころです。 午前中に陣馬形山、昼に駒ヶ根でソースカツ丼、午後に鹿嶺高原といったルートを組むといいかもしれません。 |
交通手段:車(舗装林道40分) |
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追加3 |
蓼科スカイライン 大河原峠&トキンの岩 3番目はお馴染み「蓼科スカイライン」大河原峠&トキンの岩です。標高2000メートルオーバーの何も遮る物のない高台から、北アルプス、北信の山々、浅間山系、関東北部、妙義荒船山系まで見渡すスーパービュー。しかも北向き斜面なので昼間順光。 昔の蓼科スカイラインは悪路でしたが、ここ数年改良が進み走り易くなっています。というわけでここでも紹介することにしました。(凸凹が残るので車高が極端に低い車は走れません) 但し佐久盆地が広大すぎて、山並みが遠くなってしまうこと、特に夏は霧が出やすいことなどから、夏はイマイチ。春も例年6月上旬位まで冬季通行止めが続く事が多いです。秋晴れの日がお勧めです。 大河原峠から数分、女神湖方面に走るとトキンの岩があります。少し場所が分かり難いですが、徒歩3分くらいで巨岩の上に立てます。チョッと面白いので機会があったらよじ登ってみてください。 |
交通手段:蓼科スカイライン(1.5〜2車線舗装林道)女神湖から20分くらい、佐久から1.5時間位。蓼科スカイラインは所用時間がかかるので、スケジュールにゆとりを持って |
追加4 |
長峰山 4番目は長峰山です。高い展望塔もありますが、お勧めは芝生広場。広々とした芝生に寝転がって、延々と続く北アルプスの山並みを眺める事が出来ます。何て贅沢なロケーション。 訪れたのは10月下旬の昼過ぎ。この年の秋は雪が例年になく少なく、北アルプスも一部しか冠雪していませんでした。 本来冠雪期間の長い北アルプスです。冠雪していたら素晴らしい景色を見ることが出来ると思います。 長峰山もツーリングマップルには載ってないのですが、手書きの詳細地図をレポに掲載してありますので、よろしかったら参考にしてください。(昭文社もっとガンガレ) |
交通手段:1.4車線舗装林道15分 詳細な地図と訪問レポはこちら |
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追加5 |
白馬ジャンプ台
5番目は白馬のジャンプ台にしてみました。展望台ではないですけど、ここの展望は凄いです。ジャンプ台の一番上まで登れます。下見ると足が震えるほどの高所感が素敵。 夏でも飛んでいて、競技中以外なら見学出来ます。踏み切り時点で豆粒のように小さくなってしまうほどのジャンプ台の大きさに驚愕。建築物としても美しいです。 |
交通手段:駐車場からはリフトで。入場リフト代500円。 |
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追加6 |
野麦峠 乗鞍岳を眺める素敵なロケーション。ただ視界が限定されるのでパノラマ感は限定されます。 長野県有数の人気スポット。野麦峠大好きな人も多いです。ただ名前が一人歩きしてるきらいも。 左は平日の駐車場の様子なんですが、トンデモ狭路を延々と走った先にあるのに、車もバイクも大量集結。山奥の峠らしくありません。一方、隣の山である御岳周辺はガラ空きだったりするわけで。 「野麦峠」という知名度の影響大だと思います。もし全然知られていない名称だったら、もっと閑散とした峠になって、一押しに出来るのですが・・・。 駐車場:無料 |
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追加7 |
入笠山 6番目は入笠山です。谷を挟んで八ヶ岳と対峙する素晴らしいロケーション。1.4車線の舗装林道をウネウネと登っていくと道端一箇所だけ視界が開けます。ただ道路際からだけだと、少々物足りないというか、視界がもう一段開けて欲しい気もします。ハイカー向きの場所なので、ツーリング・ドライブという観点からだとお勧め度は低めかな。 山頂までは40分ほどの登山(急勾配)です。訪れたときは小学生が賑やかでした。山頂は広々、広大な視界が広がります。 ハイカーには人気の山で夏はマイカー規制が実施されます。またMTB等イベント開催時は通行規制が行われることもあります。訪問時は富士見町HPをチェック。 |
交通手段:徒歩片道30〜2時間 |
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番外編 篭ノ登山(篭ノ塔山) お気楽ハイカー向きで一押しなのがココ、篭の登山です。湯ノ丸林道駐車場から歩くこと50分ほど、2227メートルの山頂から360度の視界が開けます。足下に広がる嬬恋盆地のジオラマ感がユニーク。快晴なら北アルプスまで見えます。 一時間弱の登山で2227メートルまで登れる場所というのは、そうそう無い気がします。ここの他は富士山五合目、御岳、草津白根、北八ヶ岳くらいでしょうか。登山家の方にとっては物足りないらしいですが、楽して登りたい展望だけ目当てのハイカーにはピッタシ。 気象条件にもよりますが、高所の方が地上付近のチリ、ホコリ、霞の影響を受けにくいこともあり、視界がクリアーになる傾向があります。2200メートルオーバーの展望台からの視界は貴重です。 駐車場は有料4輪500円。湯ノ丸高峰林道の湯ノ丸高原〜池ノ平有料駐車場は1.4車線舗装路。池ノ平〜高峰高原はダート。夏休み期間など湯ノ丸高峰林道はマイカー規制あり、湯ノ丸高原に車を停めてシャトルバス利用となります。詳しくは東御市のサイトでご確認ください。ヤフーマップ |
1位〜5位 6位〜10位 11位〜15位 15位〜20位+番外編 2009追加分
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